こんにちは。
えんちょうです。
あっついですね…
先月も書きましたが、本当に熱中症には気を付けてくださいね!
コロナと症状が類似する点がありますので、今年は特に気を付けたほうが良さそうです。
新型コロナ疑い発熱女性の救急に遅れ 後に死亡 沖縄
・喉が渇く前にこまめに水分を取る
・マスクは適宜外す
このあたりが特に重要になってきそうです。
園での熱中症対策
そんなわけで、絶対に熱中症になることを避けたい今年。
園での対策について触れたいと思います。
①水分
園児たちは、年齢に応じてですが水筒を持参してもらっています。
年齢に応じてというのは、例えば…
0歳児の子が自分で飲めるわけもないので、そこは園側で麦茶を用意しています。
自分である程度飲める子たちに関しては、家でお水又は麦茶を水筒に入れて持参いただいています。理由は、「すぐに飲める」もありますが、「一日の水分摂取量を保護者が分かる」ということもあります。#毎朝忙しいのにありがとうございます
②熱中症予防情報サイト
こちらは環境省が出しています。
「熱中症警戒アラート」ってご
存じですか?関東甲信地方では試験的に行われています。
環境省の公式LINEアカウントでも通知してくれるようです。
こういった情報を参考にしながら、場合によっては計画していた活動を見直し、切り替えています。
③涼しい遊び
室内でもやっぱり季節を感じてほしいし、色々工夫します。
今日は金魚すくい(もちろんおもちゃ)をやりましたよ。
牛乳パックに水を入れて、食紅で色付けして、氷を作ってもいいかもしれませんね。
園でのコロナウイルス対策
検温実施や手指消毒(職員)をやった上でのお話になります。
①消毒
園内の触れる回数が多い所に関しては、日中に全て消毒を施しています。
おもちゃなどは都度行っています。
②マスク
子ども達にはマスク着用をお願いしていません。
理由は、「熱中症の懸念と呼吸器への負担を考えて」です。
③換気
消毒より換気の方が重要だという意見もあるようです。
理由としては、主な経路が「閉じた空間での飛沫」であるということ。
呼気に含まれる飛沫は10分以上空気中に存在することが分かっているそう。
なので、30~60分置きに5分~10分の換気を行っています。
罹患しないように、もちろん最大限の努力はしますが、どうしても三密は避けられません。
命を守ることは最大の命題になりますが、それだと
「登園しない」
になってしまいます。
それでは、保護者の方はお仕事に差支えが出ますし、リモートでもなかなか難しいですからね。
対策によって子どもたちがある種の犠牲になってはならないと考えていますので、
保育と対策のバランスを考えながら引き続き取り組んでいきます。
ワクチンを日本がイギリスから買ったなんて話も出ていますが、
1回でOKかどうかなんてわかりませんし、効果がどれだけ持続するのかもわかりません。
しばらくは、都度対策をしていくしかなさそうです。
がんばって乗り越えていきましょう!
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